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足立道具店

私たちの豊かな暮らしは町工場のモノづくりに支えられているのかもしれない。
ショッピングモールのディスプレイ什器や有名ブランドの商品、はたまた機械をつくるための機械のパーツなど世の中には、いたるところに誰かが作った「何か」は存在している。
そんな「何か」を作っている街のひとつ、足立区。
この街には2000社もの町工場が点在する。作られているものは様々だ。金属加工、樹脂加工、服飾縫製、革、パッケージ、印刷、他にもまだまだある。
気づかないところで、そんな町工場たちからできた「何か」に私たちの生活を支えてくれているのではないのかと思う。
足立道具店がつくる道具たちは、「普通」のモノ。派手ではなく、高機能なわけでもない。
だけど、暮らしをそっと豊かに自分らしくいさせてくれる。道具たちは生活に溶け込み、当たり前のように存在していて、傷もつくし汚れもする。暮らしの中で息づいていくモノだから、その人ならではの生活が反映がなされて道具には愛着が湧く
。そして気がつけば何年も同じ道具を使っている。使い込んだ先には、ただ「凛」とした佇まいを作り出す。もしかしたら10年、20年、あるいは100年と使い続けられる道具は、気づいたら長く使っていると思うほど、普通の道具なのかもしれない。
日々新しいものが生まれては消えていく世の中で常に私たちの生活に寄り添っている道具。それは気づかれずとも暮らしを支え続けた、足立区の町工場のように自然と日々の生活に溶け込むような存在なのかもしれない。
足立道具店が作り出すモノは、使ってくれる「その人」が自分らしい暮らしを過ごすための「道具」になることを真剣に考えている。本質をとらえ、流行や加飾にとらわれないフォルムをこころがけた簡素さと、長い間、使うことを考え物理的に壊れにくく丈夫であることをこころがけている。そして、私たちが思うカタチを、職人さんの知恵と技術で実現していく。時には、素直に形にならないときもある。それでも誰かの何かになることを考え、会話を積み重ねる。職人さんとの製作過程も愛おしく、大切な時間。存在は「普通」だけど使うことで「特別」になる。 そんなモノづくりを足立道具店は目指しています。

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